2019年9月6日1 分

964turbo 2次エアー吹き抜け修理

今回は2次エアーポートの吹き抜け修理です。
 
元々入っていたタイムサートが何回締め直してもすぐに緩み、ガタが出ていたためです。

2番と3番(о´∀`о)

穴を開け、1.5mmタップで切り直し、タイムサートを入れます。

斜めの穴に真っ直ぐタイムサートを入れるので、ポート内に片側が最高地点で5ミリ程飛び出ました。
 
飛び出た部分はリューターでポート面を合わせました(^^)

なぜポート面を合わすのか?

上から来た排気ガスに、飛び出たタイムサートの一部がモロに当たるので、排気の抵抗になる事はもちろんですが!

ここを通る排気ガスは、かなり高温なんです。
 
タイムサートが高温になると、熱膨張してタップごと吹き抜けるリスクがあるからです(((;꒪ꈊ꒪;)))

タップごと吹き抜けると、修理の仕方が変わってきます༼≖ɷ≖༽
 
最早、ヘッドを外してアルゴン溶接するというレベルになります、、、悲劇、、、。

それだけは、なるべくなら避けたいところです。

アルゴン溶接して埋める方が、仕組み的には確実なんですけどね(о´∀`о)♪

また、マフラーやエキマニ周りのボルト、ナットの新品画像♪
 
一度外した物は、使用しない様にしましょうね(о´∀`о)

折れたりするので危険です(^^)