2019年4月30日3 分
ポルシェ964ターボ
1)ウォームアップレギュレターが破裂した時対策のガソリンキャッチタンク取り付け
2)オイルキャッチタンク取り付け
3)エアクリーナー(ワンオフ)取り付け
4)AF計取り付け
5)燃調合わせ
今回はこの5項目!+今後取り付けるワンオフタービンの説明付き(^ ^)
1)ウォームアップレギュレターが破裂した時対策のガソリンキャッチタンク取り付け
ウォームアップレギュレターが破裂した場合。
ガソリンが吹き出して、車が燃える可能性大です。
例えば、ノーマルの場合、破裂して吹き出したガソリンがノーマルのエアクリーナーに行っているので、エンジン始動時に爆発する可能性が高いです。
なぜかと言うと、ガソリンは、液体よりも気体の方が引火しやすいからです。
964.930問わず全てのウォームアップレギュレターシステムの車に言えることかと思います。
今回はノーマルエアクリーナーを外したので、その破裂に対しての対処法としてガソリンキャッチタンクを取り付けました。
2)オイルキャッチタンク取り付け
ノーマルのオイルブローバイホースは、ノーマルのエアクリーナーに入っています。
今回、エアクリーナーをワンオフ制作したので、オイルキャッチタンクもワンオフで制作し、オイルブローバイホースに繋げました。
3)エアクリーナー(ワンオフ)取り付け
エアクリーナーをワンオフ制作し、取り付けました。吸排気のバランスを、ノーマルと少し変えています。
4)AF計取り付け(^^)画像参照です♪
5)燃調合わせ♪
かなり燃調が狂っていて、力が無い状態でした。
元々ブーストコントローラーでブーストが少し上がっている車なので、それに合わせてセッティングしました。
オーナーさんもビックリの、元来の速さ+αです♪
踏むのが怖いくらい変わったそうです(^ ^)
この車両に関しては、現在タービンをワンオフ制作中です。
タービンを取り付けの際に、また燃調を合わせますが、かなり速くなると思われます、、、!
乗れるかな?笑
いや、きっと彼なら乗りこなせます!
ピンク号はLINKでフルコン化していますが、本来のKEジェトロの限界一歩手前で馬力を出していくのが好きなので、色々と計算しながら日々研究しています!
1号車のマルティニ号はKEジェトロの限界一歩手前まで来ています♪
マルティニ号はタービンが大きい為、低速が少しかったるいですが、今回の車はKKK K27.2タービンを
IN フルブレードタイプ 4.5mmオーバーサイズ
EX 約6度のカットバック
インテイクハウジング加工
フルバランス取り
熱化型メタルシールなどなど
このタービンの性質は、低速域からガツンと回っていくターボチャージャーの仕様だと思います。
もちろん高速域もバッチリで、上まで一気に加速しっぱなしですよー!!!!!!!!
お楽しみに(^^)