サーキット走行へのSTEP 1.2.3
(6点式シートベルトや消火器装備は前提として・・・)
サーキット走行する際に一番必要なメンテナンスだと思っております。
どうしても馬力UPを急いでしまいがちですが、安全を考慮し
まずはブレーキを点検・強化しましょう。
・ブレーキホース交換(エア抜き・フルード込み)
・ブレーキパッド交換(R9オリジナル配合パッドあります♪)
詳しくは→こちら
✦ 車種によっては、キャリパーやディスク交換が必要です。(Caymanは必須!)
MiToの場合はノーマルキャリパー(4POT)とノーマルディスクのままでOK!!
2Pローター各種製作可能
ブレーキが止まるようになっても、コーナーで踏んでいけない!
車が流れていく・・・のでは、楽しめません。
・全長調整式車高調
最終的にはスプリングで決まりますのでお好みのメーカーをお選び下さって大丈夫です✦
(基本、望ましいのは全長調整式のタイプです。)
吊るしで説明書通りに組み込みそれで終わるのではなく、ギリギリまで調整します。
現在装着しているサスペンションの仕様変更もご相談下さい♪
R9といえば、足まわりのセッティングです♪
詳しい説明は→こちら
サーキットスペック
(スプリング変更・車両によってリヤのロアーシートをワンオフ制作)
ステージに合わせてのスプリングにより、価格が異なります。
参考価格
MiTo ¥210,000~
987Cayman ¥220,000~
✦MiToの場合は電子制御ON/OFFスイッチ取り付けをオススメします。
FSWでのタイムが4秒以上変わります。
¥10,000
✦ ロールケージを装着するとボディ剛性が変わってくるので、再度セッティングをオススメします。
その他、お好みで
・スペーサー
・強化スタビ
・キャンバーシム
・アッパーマウント強化
・ホイール交換
・タイヤの選択
など♪
✦アライメントはしっかり取りましょう!✦
絶妙なアライメント数値で調整いたします。
STEP1.2以降は、
車両の状況やオーナー様のお好みで!
止まる、曲がるの基本は完成です。
次のステップとして(^^)
ブレーキング時やコーナー最中の車のヨレが気になる・・・
シフトの入りが悪い・・・
車が流れていく・・・
などを感じた場合はダンパー装着や強化ブッシュの装着をオススメします。
どの部分がへたっているかは、メカニックが点検・試乗して確認できます。
車種型式によって色々ありますので、お問い合わせください。
・エアクリーナーで吸気量UP!
(964turboワンオフ製作可能)
・アクチュエーター強化
ブーストがしっかりかかり、ピックアップが良くなります。
・スポーツキャタライザー/キャタライザー加工
排気効率UP!トルク&レスポンスUP⤴︎
・マフラー(中間パイプ/リヤピースマフラー製作可能)
排気効率UP!エンジンのパワーUP!軽量化!
メーカー品を全てに取り付けるより、一部純正の方がパワーが出ることもあるので、要注意。
・タービンチューニング(R9の醍醐味です)馬力UP⤴︎
詳しくは→こちら
⚠️タービンをチューニングする前に、インタークーラー取り付けは必須です♪
・プラグ/プラグコード
空冷ポルシェの場合は、プラグはBOSCHの純正をオススメします。
熱化型のプラグを入れる前に、エンジンの温度並びに吸気温度を下げる事が大事です。
イリジウムのプラグは6気筒点火しているけれども、そのうち5000回転から上が回らな苦なってくるという症状が頻発しております。(FSWにて964turboやGTRにてテスト済み)
空冷の場合は、プラグコードも純正が一番オススメです。
(最近良質な社外プラグコードも出ておりますのでご相談下さい)
・ダイレクトイグニッション
ちゃんとしたメーカーのものであれば、強化品の方が良いです。
例えば、RBのエンジンに対して、35GTRのイグニッションコイルを使用すると、電力UPで良いですよ♪
・大容量インジェクター
チューニングに応じてガソリンの吐出量UPは必要です。
馬力UPに伴いインジェクター選びも大事です。
・LSD
コーナーの立ち上がりや、コーナーのボトムスピードが上がります!
サーキットでグリップ走行するならば、1.5WAYで十分です♪
・強化クラッチ
サーキット走行するにあたり、ノーマルのクラッチでは滑ったりクラッチカバーの爪が折れます。シングルでもツインプレートでも、馬力に応じて強化タイプのものを選びましょう。
・ショートシフター
964turboの場合、5速のHパターン式ですが、ストロークが長いです。
かといって、あまりにショートストロークにすると乗りにくいので、964RSのシフトキットを入れる方が多いですね(^^)
他車種でも、色々あるのでお好みで♪
(⚠️シフトミスに注意です。)
・ミッションギア比変更
空冷ターボで筑波を走るには、ファイナルを変更しないとタイムが伸び悩みます。
しかし、ファイナルを変えると、FSWでは吹け切ってしまい、またまたタイムが出ないので、ステージを決めてから手を出しましょう。
・ECU書き換え(ダイナパック現車合わせも可能)
・サブコン取り付け
・フルコン(LINK取り扱い)
・カナード
・リップスポイラー
・アンダーパネル(フラットボトム)
FRPから、GTカーに使用されているドライカーボン(間はハニカム構造)までご用意可能
・ウイング
・Aピラーカバー(930~993用)
etc・・・
ストレートやコーナーでの安定感が変わります。
・内装はがし
・アクリルウインドウ/ポリカーボネートウインドウ(ナンバー付き車両にはオススメしません)
・ドアの内張りFRP/カーボン交換
etc・・・
・オイルクーラー
空冷turboの場合は元々装備されていますが、500馬力を超えてくると追加で必要です。
オイルの絶対容量が少ない車は、パワーを上げると熱交換が激しくなるのでオススメです。
車種にもよりますので、取り付けの必要の有無はご相談ください。
・大容量インタークーラー
ブーストがたれると感じた時はコレ!
・NACAダクト
エンジンなどの冷却に!
etc・・・
・バケットシート RECARO取り扱い有り
・4点/6点式シートベルト取り付け
・ステアリング変更・ステアリングボス取り付け
MiToの場合、ステアリングの位置を更に低くすることも可能です。
・レーシングスーツ/シューズ/グローブ/フェイスマスク/インナー/ヘルメット
カート用〜FIA公認スーツまで試着・ご紹介可能
お好きな色の組み合わせや、プリントも出来ます。
・消化器 FIA公認
・牽引フック FIA公認
・リヤフォグランプ FIA公認
・各種メーター取り付け
・デジタルインナーミラー
・オンボードモニター
・ボンネットピン
etc・・・