89年930カレラ
画像の通り、サイドタンク下のオイルホースからのオイル漏れ。 かなり危険な状態でした。
ホースはゴムではなく、プラスチックのようにカチカチに硬くなっていました。
以前あったことですが、走行中にホースが崩壊した車両がありました。 タンクの中のオイルが全て抜けて、すぐに停止したのでエンジンブローは免れました。
他にも、このホースがブチ切れたことにより、自分のオイルでスピンして、車を廃車にした方もいます。
そのようなことが起こりうるところまで、今回はホースがカチカチの状態だった為、即交換!
ホースの点検をした時に、触って、硬くなっていれば交換して下さい。
交換せず、少しの滲みだからまぁいいや!と思いホースバンドの増し締めをするのはやめましょう。
ホースが硬くなっている上にホースバンドの増し締めをすると、裂ける恐れがあります。 増し締めせずに即交換しましょう。
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