油温が下がらなかった問題対策です。
1)オイルクーラー後ろのエアーダクトを加工をしました。
元々空いていたホルソダクト(丸い穴)では意味が無かったのです。
この964ターボは、馬力の上がっているエンジンなので、熱量を抜いてあげる必要があります。
折角入ってきているエアが、3つのホルソダクトでは抜け切らず滞留していまい、100入ってきたエアに対して20〜30も抜けていなかったのではないでしょうか?
勿体ないですね(:3っ)∋
風の入る風量に対して適正なエアーダクトをドカンと開けました。
オーナーさんは、帰りに電動ファンを一度もつけずに、快適に帰宅出来たそうです(^^) いつものゲージより、全然温度が下がっているそうです! ダクトに気付いて良かった!!
もし、それでもダメなら、(サーキット走行での場合です、近日中にテストします)追加でオイルクーラーをもう一つつける予定です。
2)オイルキャッチタンクも取り付け。
これは、エンジンの内圧を少しでも抜きたいので、取り付けました。
メインのブローバイは、すでに大気開放しているので、更に、とある場所から内圧を抜いた為です。
これをすることによってオイルの温度も上昇を抑え、この時期全開走行しても95〜100度位で安定しています。
マルティニ号も同じシステムを既にやっており、オイルの温度は全くもって上がりません(^^)
ちなみに、、、、馬力が上がって発生する熱量によって、どのシステムにするかは変わってきます。 そこらへんのご相談もお受けしますよ〜♪
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