マルティニ号、続きです(^^)
さてさて次は、時計に目をつけました。
というより、時計を疑うのは基本なんです。
964と993は、時計が壊れると、チャージしなくなります。
時計が壊れていた場合、オルタネーターがチャージしないのは基本ですが、全ての針と、インジケーターが全部落ちるというのは初の出来事です。
時計を取り付けて、バッテリーのチャージ確認をしたところ、チャージはしているようです。
しかし、針は未だに全て動きません。
そこで、セントラル インジケーター ユニットを交換してみました
キーシリンダーの横にへばりついているユニットです。
すると、針が動きました!
直りました(^^)
一瞬、過電流がバチッと流れて、このような症状になったのでしょうか?
オルタネーターは、電装屋さんに出して、何が起きていたのか、原因を追求します。
単に直すのではなく、何故こうなったのか?そこが大事ですよね。
32万キロのマルティニ号、経年劣化は仕方ないですね。
逆に考えると、30年もつってのは凄いですね!
ちなみに今回、表示ランプが何も付かず、全ての針が動かないという症状。
オルタネーターがチャージしないと走れなくなるのでドナドナしましたが
普通にエンジンはかかり、動く状態でした。
チャージしないから走れなくなるだけです。
サーキット走行や普段使い、今回のような遠出など、、、
過酷な環境下ですが、エンジンはいたって元気
エンジンOHしてから25万キロ
車両自体の走行距離は32万キロ
レースではノーリタイヤです(^^)
25万キロの中で、一度もエンジンに不具合は出たことがありません。
よく考えてみると、すごくないですか?
今回、オルタネーターが壊れたのか?イグニッションスイッチがガタガタだったので、そこで変な接触を起こしたのか?
すぐに直ってよかったです。
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