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964 turbo 3.3 セントラルインジケーターユニット交換

更新日:2020年7月12日

マルティニ号、続きです(^^)

さてさて次は、時計に目をつけました。

というより、時計を疑うのは基本なんです。

964と993は、時計が壊れると、チャージしなくなります。

時計が壊れていた場合、オルタネーターがチャージしないのは基本ですが、全ての針と、インジケーターが全部落ちるというのは初の出来事です。

時計を取り付けて、バッテリーのチャージ確認をしたところ、チャージはしているようです。

しかし、針は未だに全て動きません。

そこで、セントラル インジケーター ユニットを交換してみました

キーシリンダーの横にへばりついているユニットです。

すると、針が動きました!

直りました(^^)

一瞬、過電流がバチッと流れて、このような症状になったのでしょうか?

オルタネーターは、電装屋さんに出して、何が起きていたのか、原因を追求します。

単に直すのではなく、何故こうなったのか?そこが大事ですよね。

32万キロのマルティニ号、経年劣化は仕方ないですね。

逆に考えると、30年もつってのは凄いですね!

ちなみに今回、表示ランプが何も付かず、全ての針が動かないという症状。

オルタネーターがチャージしないと走れなくなるのでドナドナしましたが

普通にエンジンはかかり、動く状態でした。

チャージしないから走れなくなるだけです。

サーキット走行や普段使い、今回のような遠出など、、、

過酷な環境下ですが、エンジンはいたって元気

エンジンOHしてから25万キロ

車両自体の走行距離は32万キロ

レースではノーリタイヤです(^^)

25万キロの中で、一度もエンジンに不具合は出たことがありません。

よく考えてみると、すごくないですか?

今回、オルタネーターが壊れたのか?イグニッションスイッチがガタガタだったので、そこで変な接触を起こしたのか?

すぐに直ってよかったです。




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