964ターボ フルコンLink号編②
燃料テーブル全修正の巻
元々の燃料テーブルを見ると、トンガリ山があるのが分かります。
これが、3000回転付近のゴボゴボ言っていた原因です。
(他店で診断された、アース不良やカムが原因では無いです)
ある回転数と負荷だと突然燃料が吹いたり、ある位置外すと、燃料が吹かなくなったり・・・
エンジン負荷と回転数、タービンがブーストかかり始める位置に応じて山と谷を<緩やかに>調整していくものなのですが、元のデータはそこが激しすぎました😅
1秒前は燃料噴射凄いのに、ちょっとだけ回転数高いだけで、いきなり噴射しなくなる。
そして、戻すとまたいきなり💦噴射量を増やしたりと安定しませんでした。
まず、3000回転数の領域で安定しなかったので、適正値に修正しました☺️
すると、4000回転域も少し影響が出てしまい、結局、タービンの特性に合わせつつ適正な形に全修正しました😅💦
細かい調整で、小さな山を作ったり、削ったり、緩やかにしたりやっています。
右下から、左上に向かって読みに行きます。
次は点火時期の記事に続きます♪
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